クレイグライトに5000億円支払い命令!

デイブクレイマンの遺族に巨額のBTCが!

サトシナカモトは金子勇?

ここがポイント

  • サトシナカモトである事を証明できず!
  • 数々の偽装工作を詐欺と断罪された!
  • 100万BTC(約1兆円)の行方は!

目次

「クレイグ・ライト」は2016年5月にBBC、エコノミスト誌そしてGQ誌のインタビューに対して自分がビットコイン御生みの親「サトシナカモト」であると語りました。

Bitcoin財団の創始メンバーの一人「ジョン・マトニス」とチーフ・サイエンティスト「ギャビン・アンダーセン」はインタビュー直後にクレイグ・ライトの主張を認める発言をしていますが、ビットコインコミュニティは懐疑的な意見が占めていました。

クレイグ・ライトの示した証拠の多くに偽造が発見された為、クライグ・ライトは常に「自称サトシナカモト」呼ばれ続けてきました。しかし、この論争にも終止符が打たれそうです。

クレイグ・ライトと共にビットコイン開発に携わったと言われ2013年に病死したデイブ・クレイマンの遺族が、クライグ・ライトを故人のビットコインと知的財産権を不当に手に入れようとしたとして訴えたのです。

遺族側はクレイグ・ライトとデイブ・クレイマンがマイニングした110万ビットコイン(約1兆1千億円)の大半の返還するか、その市場価値と同等の法定通貨での返還を求めていました。裁判所はクライグ・ライトにデイブ・クレイマンが死亡した2013年以降所有しているビットコインのリストアップを命じましたがクレイグ・ライトは拒否していました。

クレイグ・ライトは裁判の過程でTwitterに「裁判所がクレイグ・ライトをサトシナカモトと認めた」という趣旨のTweetをして物議を醸しだしたため、2019年8月28日、フロリダ州裁判所のマジストレート・レインハート判事は「ライト氏がサトシ・ナカモトかどうかを決める立場にはない」と否定したうえで、クレイグ・ライトが保有する110万BTCとビットコインに関する知的財産権について、遺族に相続権があると認めました。。

更に判決書で判事は、

「ライト博士は、意図的に詐欺的な文書を裁判所に提出し、判決のプロセスを妨げ、証言で偽証した。司法にこれほど反するものはない」

と、「詐欺」「偽証」という言葉を使ってクレイグ・ライトを激しく批判しました。判事が判決書でこのような言葉を使うという事は、クレイグ・ライトが「詐欺」や「偽証」の罪に問われる可能性が高いという事を示しています。

裁判所はサトシ・ナカモトかどうかを決める立場にはないとしたものの、裁判の過程でサトシ・ナカモトなら持っているはずの110万BTCの所有を証明できなかったうえに、5100億円分のビットコインの遺族への支払いを命じられたクレイグライト。多額の債務を抱えた上に詐欺師扱いされたクレイグ・ライトは、最大の危機に直面しています。

クレイグ・ライトは、サトシナカモトであるかどうかは別として、2009年から2013年にかけて巨万の富をビットコインによって得ているのは事実で、その規模から誕生直後からビットコインに関わっていたのは間違いなさそうです。

彼は2011年に所有するビットコインを全て『チューリップ・トラスト』と呼ばれる白紙委任信託に移動したと主張していますが、そのリスト提出を拒否し秘密鍵も紛失したと主張していました。裁判所はデイブ・クレイマン死後、最低でも30万ビットコインを換金して様々な海外信託に移動したと主張して対立していました。

クレイグ・ライトは、遺族側にビットコインが渡ると、20億ドル分のビットコインを売るかもしれないと警告していました。クレイグ・ライトが所有していると言われていた100万ビットコインは「ハッシュ戦争」の時にも脅迫まがいの警告に使われていました。つまり、大量の売りがビットコインの暴落につながるという事です。クレイグ・ライトの得意技です。

しかし、裁判で所有の証拠を出せなかったことで、クレイグ・ライトは110万ビットコインを持っていないという可能性が高まりました。裁判は彼がサトシナカモトなのかが争点ではありませんが、詐欺といわれるまでに不自然な説明を繰り返す姿勢から、クレイグ・ライトはサトシナカモトである可能性も低くなりました。

何をしでかすか分からない印象のクレイグライト。ビットコインやビットコインキャッシュを売却して暴落させるという脅し文句が得意技でしたが、この裁判でその技は封印されたとみてよいでしょう。

サトシ・ナカモトはビットコインが生まれたての時期に100万BTCほどをマイニングし、2010年に前出の「ギャビン・アンダーセン」に「ネットワーク・アラート・キー」と「 Bitcoin Core のリポジトリ」と共に譲渡したと言われていて、その2年後にビットコイン財団が生まれたのです。

自称サトシナカモト「クレイグ・ライト」が故デイブ・クレイマンとマイニングしたと主張している110万ビットコインは、ギャビン・アンダーセンに譲渡されたものの事であるとしたら、クレイグ・ライトが所有していることはあり得ないのです。(ギャビン・アンダーセンがクレイグ・ライトの事をサトシナカモトであると認めたのがどうにも納得できませんが…)

クレイグライトが万が一110万ビットコインを持っていたとしても、裁判で遺族への支払いが命じられた以上50%は遺族のもとへ行き、出金した事で詐欺と偽証が立証されてしまいます。もうクレイグライトのはったりにびくびくする必要は無いでしょう。


故デイブクレイマン 彼の遺族に巨額のBTCが渡る?

サトシナカモトは誰なのか?
Bitcoin財団の「ジョン・マトニス」と「ギャビン・アンダーセン」はクレイグ・ライトがサトシナカモトではないと知りつつ、わざとクレイグ・ライトの大ぼらを認めることで本物の存在を隠そうとしたっぽいですね。

サトシナカモト1人の日本人ではなく数人のグループであるとか英語が英国人的だとかオーストラリアなまりがあるとか情報も様々出ていますが、決め手はありません。

クレイグ・ライトとデビット・クレイマンの遺族との裁判の最中に、新たな自称サトシ・ナカモトが現れました。

新・自称「サトシ・ナカモト」は「Debo Jurgen Etienne Guido(デボ・ヨーガン・エチエンヌ・ギド)」といい、判事あてに手紙を出し

私はこの手紙によりここに宣言します。私がビットコインブロックチェーンのジェネシスブロックの真のそして唯一の創設者です。サトシ・ナカモトを名乗り、ビットコインのホワイトペーパーを書き、Satoshin@GMX.comを使用して公開した

と述べています。デビット・クレイマンの遺族側の弁護士がコンタクトし、ビットコインブロックに互いに署名することを求めましたが断られたそうです。クレイグライトを含めた全ての自称サトシナカモトは、ブロックチェーン上に証拠を残せばいいのに誰もやらないところが香ばしいですね。

われらがジョン・マカフィーも正体を知っているという話ですが、ドラッグが抜けない限り信用できないです。

サトシナカモトはWinny開発者の故・金子勇という説があり、これが正解だったらいいのにと思います。


金子勇のWinnyはBitcoinと共通点が多い

ハードフォークとは、仮想通貨の仕様変更の一種です。

仮想通貨の仕様変更には以前の仕様も使えるままにする方法(ソフトフォーク)と、新仕様を採用し旧仕様は使えなくする方法(ハードフォーク)があります。

ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークは、その仕様変更内容をめぐって、ビットコインの伝道者ロジャー・バーや世界最大のマイニング企業ビットメイン社が支持する「BitcoinABC」と自称ナカモトサトシのクレイグ・ライト氏らが支持する「BitcoinSV」が激しく対立。

ビットコインの伝道師 ロジャー・バー

ビットメインCEO ジハン・ウー

クレイグ・ライトは「BitcoinABC」は「ナカモト・コンセンサスとプルーフ・オブ・ワークへの信頼を放棄して、ビットコインの原理を捨てた」として激しく批判

ロジャー・バーに「ビットコインを暴落させる」「ビットコインキャッシュの価格が数年間ゼロでも構わない」と脅迫じみたメールを送り付けたクレイ・グライト。その後ビットコイン価格は本当に一時39万円台に突入する大暴落を見せました。

結局、ビットコインキャッシュはハードフォークで「BitcoinABC」と「BitcoinSV」の2つに分裂するという結果になってしまいました。

分裂した二つの陣営間でハッシュ戦争が勃発しました。ハッシュ戦争とは、マイニングのスピード競争です。

ビットコインとビットコインキャッシュはマイニングのアルゴリズムにPoW(proof of work)を採用しています。これはマイニングで一番早く計算処理されたものに報酬を与える仕組みです。

「BitcoinSV」は「BitcoinABC」に対してマイニングのスピード勝負を仕掛けてマイニングシェアを上げることで主導権を握ろうとしました。当然「BitcoinABC」も抵抗し、両社は壮絶なシェア争いを演じましたが、軍配は「BitcoinABC」に上がりました。

「BitcoinSV」は「BitcoinABC」に対してハッシュ戦争以外にもハッキングまがいの妨害行為を行ったという噂もあります。

このハッシュ戦争でビットコインキャッシュのみならず仮想通貨市場全体が失った信頼は大きく、ほぼすべての仮想通貨で価格の下落が起きました。ビットコインは一時30万円台に突入、ビットコインキャッシュはハードフォーク時の4万4千円台だった価格が2万円台にまで下落してしまいました。

「BitcoinSV」の大物支援者であるカルバン・アイヤーは、「BitcoinSV」がビットコインキャッシュ(BCH)の名前を放棄すると自身のサイトで宣言しました。

カルバン・アイヤーによると、「ビットコインSVが本来のビットコインであり、本来のビットコインキャッシュではない」とのことで、「BitcoinSV」が仮想通貨として存続できればビットコインキャッシュと言う名称にはこだわらないと、決別を宣言したのです。

カルバン・アイヤーは、「BitcoinSV」と「BitcoinABC」が、それぞれ独立した仮想通貨としての道を歩んでいくことが「今回の騒動の終わりとなりえる」と主張しています。

一方、問題のクレイグ・ライトは

「この町を浄化するときが来たようだ。ビットコインは商取引のためのものである。アナーキスト共を排除して、成長を取り戻さねばならない」

と不穏な発言をしています。これは新たな抗争の始まりなのでしょうか?

自称サトシナカモト クレイグ・ライト

ビットコインの開発者「サトシ・ナカザト」を自称するクレイグ・ライト氏は自らの主張通りにならないのならビットコインキャッシュどころか仮想通貨市場全体を破壊しても構わないと考えている危険人物で、今後も目が離せません。

クレイグ・ライト氏が本当に「サトシ・ナカザト」なのかどうかは別として、ビットコインの価格に影響が出てしまうほどのコインを所有している事は間違いないクジラの中のクジラです。

既に充分すぎる資産を築いたクレイグ・ライト氏は経済的合理性では動きません。本気で仮想通貨市場を潰しかねないところが、危険とみなされる一因となっています。

「ナカモト・コンセンサス」と「プルーフ・オブ・ワーク」を軸としたリアルビットコイン「BitcoinSV」の普及のために、他の仮想通貨に対する攻撃を行わないか注意が必要です。

ABC VS SV ハッシュ戦争

 

『クレイグ・ライト』がビットコインに極めて初期から関わっていたのは間違いなく、ビットコインの高騰で巨万の富を得たのも事実です。しかし、富だけでなく「ビットコインの生みの親」という名声まで得ようとした事は間違いだったようです。

口コミ評価分布

0.00 0件
非常に良い
0%
良い
0%
普通
0%
悪い
0%
非常に悪い
0%
他のユーザーにも意見を伝えましょう

ユーザーの口コミ(0)

トップへ戻る