マカフィー逮捕!

全米が泣いた!映画化決定

まるでキングオブコイン

ここがポイント

  • 今年1月、1BTC=100万ドル発言を冗談だったと撤回、しかしアレを食べる賭けは継続(笑)
  • 今年5月、99%の確率でサトシ・ナカモトの身元知っていると発言、クレイグライト否定せず
  • 10月5日、米司法省は脱税で、米証券取引委員会はICOを違法に宣伝したとして、それぞれ起訴

目次

2017年7月、米セキュリティソフト会社McAfee(2011年に米Intelが買収)の創業者としても有名なジョン・マカフィーは、ビットコインの価格について「3年以内に50万ドル到達しなければ、自分のアレを食べる」と発言して全世界の注目を浴びました。

当時のビットコイン価格は1BTC=2500USD(26.7万円程度)に過ぎませんでしたから50万ドル(5350万円)はかなりセンセーショナルな予想でした。というかセンセーショナルなのは自分のアレを食べるというマカフィーの賭けの方でしたが。

2017年11月、マカフィーはビットコインの予想価格を100万ドルに変更しました。

つまり2020年11月までにビットコイン価格が1億500万円になっていなかったら、マカフィーは女にならなければいけないのです。

2020年1月、マカフィーはビットコインの価格予想、1BTC=100万ドルは、仮想通貨市場へ投資家の注目を集めるための冗談だったと否定しました。確かにその後ビットコイン価格は高騰し2018年1月の仮想通貨バブル崩壊へとなだれ込むわけですが。

ちなみに仮想通貨に特化した調査会社、Clovr社による2018年のレポートによれば、仮想通貨界で「最も影響力がある人物」はジョン・マカフィーでした。

マカフィは100万ドル予想を否定しながらも、「自分のアレを食べる」という賭けは撤回しませんでした。

「賭けからは逃げない。ビットコインが100万ドルを突破するとは思ってもみないし、馬鹿げている。ビットコインは古くてくたびれ果てた価値のないコインだ。テレビで局部を食べたかっただけさ。待っていろよ。」

そして発言から3年後となる今年の10/5、マカフィー氏は滞在中のスペインで逮捕されます。

米司法省(DoJ)は脱税の疑いで、米証券取引委員会(SEC)は、無登録のICOをプロモーションしたとして起訴したと発表しました。

ちなみにマカフィーが逮捕された10/5、1BTC=10609.3USDだったため、ネットではマカフィーは1BTC=1億円にならなかったので逮捕されたという噂が飛び交いました。実際のところはどうなのか?【仮想通貨の鉄人】が検証します。

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トランプVSバイデンの対決が盛り上がってる米大統領選挙(10月6日現在)ですが、われらがジョン・マカフィーも仮想通貨コミュニティを代表して出馬すると表明していました。

ところが、米内国歳入庁(IRS)がマカフィーと妻と選挙キャンペーン関係者4人をテネシー州の大陪審に召喚したためボートで海外逃亡(マカフィーは亡命と主張)。洋上から選挙活動をすると息巻いていました。

ちなみにマカフィーは過去8年間にわたって税金を払ってないことを認めています。いや、選挙に出るなら払えよ(笑)


このようにデタラメな行動で注目を集めるマカフィーはですが、元祖迷惑系YouTuberになる前は、パソコンのウイルス対策ソフトの先駆者でセキュリティソフト大手「マカフィー・アソシエイツ」の創業者として名をはせていました。

ビルゲイツより10歳年上の御年75歳、どうしてこうなった(笑)

1994年、インテルにマカフィー・アソシエイツの持ち株を売却したマカフィーは2008年ごろからマカフィーの母国英国の旧植民地でカリブ海の小国ベリーズに移住しました。

そこでとんでもない事件を起こすのですが、詳細はウィキペディアから引用します。

・マカフィはベリーズのリゾート地・アンバーグリス・キー島に住んでおり、近隣住民からは、銃と若い女が好きな変わり者として疎まれていた。
・2011年11月11日、マカフィーの隣に住むアメリカ人男性が自宅で首を撃たれて死亡しているのが発見され、以前より被害者と揉めていたマカフィーが重要参考人として指名手配された。
・この数か月前にも、ベリーズ警察は武器の不法所持と不法薬物の製造の件でマカフィーの身柄拘束と家宅捜索を行なっている。
・マカフィーはこの隣人に飼い犬たちが毒を盛られていると疑い、自らの手で飼い犬を射殺していた。
・捜査中は自宅敷地内で砂の中に体を埋め、息をするため頭だけ出して段ボールをかぶって隠れていた
・亡命申請は拒否されたが、ベリーズへの引き渡しは免れ、アメリカへ送還された。
・マカフィーはベリーズに引き渡されたら殺されると主張していたが、ベリーズの首相はパラノイアの妄想であると一蹴した。
・2012年11月12日、ベリーズ警察に殺人容疑で指名手配された。
・2012年12月5日、グアテマラ市近郊のホテルに滞在していた際、不法入国容疑でグアテマラ警察に逮捕され、ベリーズへの送還は免れたもののアメリカに送還された。

ものすごいパワーワードの連続でクラクラします。このドラマティックな展開は映画向きだと誰もが思うでしょう。

アメリカに強制送還された後、マカフィーにインタビューしたジョシュア・デイビスのコラム「John McAfee's Last Stand」は2013年にワーナーブラザーズが映画化権を購入し、ジョニーディップ主演で映画化されると発表されました。


ビットコインの運用開始が2009年なので、黎明期の仮想通貨業界にコンピューターセキュリティのエキスパートであるマカフィが帰国後深く関わっていった事は想像に難くありません。

2020年5月には、99%の確率でサトシ・ナカモトの身元知っていると発言して注目を集めます。

マカフィはサトシ・ナカモトが個人ではなく11人のチームが最終的にビットコインを考え出したとしています。

サトシ・ナカモト名義の論文をチームの中の1人が書いたとしながらも、それが誰かは調べればわかると明言は避けました。ただ「クレイグ・ライトという選択肢もあるだろう」と「自称サトシ・ナカモト」で裁判で自分が本物だと証明しなくてはいけなくなって窮地に立たされているクライグ・ライトが書いた可能性も残しました。

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今回マカフィーの逮捕容疑は、脱税と、無登録のICOをプロモーションした罪です。

米国では無登録のICOを宣伝する事は違法とされているので、泉忠司なんて即逮捕ですね。

 

セキュリティ専門家のジョン・マカフィーがTwitterで紹介した仮想通貨はたびたび爆上げを起こし日本では「マカフィー砲」の愛称で親しまれてきましたが、実はそれがお金をもらって宣伝していたという事が明らかになったようです。

SECによる訴状によると、マカフィーは2017年11月から2018年2月までの間、ICOをTwitterで拡散することで2310万ドル(約24億円)を稼ぎ、その他コンサル、講演料などで2014年から2018年に稼いだ所得にかかる税金を申告しなかったそうです。

有罪となれば、マカフィーはそれぞれの脱税につき最大5年の懲役、それぞれ納税義務を意図的にしなかったことに対して最大1年の懲役刑が課せられるそうです。


おまけ

2020年8月10日、ジョン・マカフィはマスクではなく、口元に下着をつけて外出したため逮捕されました。

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